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〒984-0012 宮城県仙台市若林区六丁の目中町14-1 山口ビル101

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「免責事項」施術の効果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません

  • 施術事例①・腰痛の原因・診るということ(腱鞘炎)・体のストレス、心のストレス・筋、筋膜性腰痛・ぎっくり腰・交通事故、むち打ち損傷(ノーブレーキ追突)
  • 施術事例②・偽ヘルニアからの卒業・足の長さ・頭痛・手のしびれ・葉の痛み、枝の症状、幹を診よう、根を治そう・目で見る、心で読む
  • 施術事例③・ぎっくり腰 オンパレード・「首」と「くびれ」・癇癪、疳の虫・施術の強弱について・ロコモティブシンドローム・筋肉・踵の痛み
  • 施術事例④・病名に負けるな・それぞれの臨床・子供の頭痛・交通事故 全身打撲(軽自動車と歩行者が激突)・健康を育てる
  • 施術事例⑤・終着駅・首と腕・夜も眠れぬ、坐骨神経痛・筋肉が笑えば心も笑う・嗅覚障害

六丁の目接骨院 施術事例①
※「免責事項」施術の効果には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。

腰痛の原因

腰痛イラスト

 いつからか腰部に違和感、重苦しさ、鈍痛といった症状が現れ、疲労時、多忙時にはさらに悪化し、年に2.3度ぎっくり腰を起こす。

いくつもの病院をめぐり、最先端の医療機で精密検査を行い、湿布、軟膏をもらい同じ症状を繰り返す。

このようなケースは少なくない。
原因はよく分からないと言われるが、身体の異常はその生活習慣を明確にする。

今回の患者さんは起床時ふと荷物を運ぼうとする際、強い衝撃と共に腰が伸びなくなり、痛みを伴いまともに歩けない、座れない。これから仕事、どうにもならないとの事で来院。

施術開始
全身症状の確認、左大腿内側と腹部に大きな硬結(しこり)有。
ここぞと言わんばかりに身体は異常部位をアピールしている。
このポイントを除去すると腰部の症状も軽減、普通に座れる、歩ける、今までの痛みは?

そのまま出勤し1週間後の再来院時、あれからは何ともなかったとの事。

腰だけ診ても治らないのは当然。
高額な検査をして湿布を一生懸命貼っているあなた、注目すべき部位は別の場所かも…。 

診るということ(腱鞘炎)

樹木

 「一枚の葉にとらわれては木は見えない、一本の木にとらわれては森は見えない。どこにも心を留めず見るともなく全体を見る。それが "見る" という事」沢庵 宗彭

診るもまた然り。

受付終了後残業中に電話が鳴る。右手が動かないとの事、急患で対応。

作業着のまま来院、右手首は動かしても触れても痛む。
前腕部は異常に硬い、その姿勢は大きく側方に歪む。右腕を多用する仕事だという。

施術用ベットに座ってもらい肩甲骨にある前腕部のポイントに加圧・呼吸と同時に筋肉の緊張除去、側方に傾く背骨の基盤、仙骨を調整し手首の反応を診る。この時点で手首がスムーズに動く。

主訴の右手患部を触れても怖がらない。
患部に直接調整を加え症状9割減、本人は治ったとニッコリ!
帰宅後のアイシング、注意点等を伝え終了、この間約15分。

通常の患部のみの施術だけなら2週間はかかる症状だが診方しだいで大きく短縮する。

患者さんの主訴のみにとどまらず身体全体を診よ!

右手首の主訴は葉、肩甲骨から上肢は枝、体幹部は木、そして森は仕事や趣味、本人を取り巻く生活環境全体を指す。

それらを診ることが、治すにつながる。 

体のストレス・心のストレス

女性とハートのイラスト

 初診時、その極端な猫背と疲れきった表情は彼女の肉体的なストレスだけでなく精神的なストレスをも物語っていた。

主訴は首・背中・腰の痛みである。

半年前位に一度治療院に行くが「今の仕事を辞めない限り治りません」と言われたとの事。

事情により仕事を変えられる訳でもなく、それ以降治すこともせず痛みをこらえて働いてはまた体を壊すの繰り返し。

症状が出るのを恐れ常に身体は緊張状態、心まで病んでいく。辛くてどうしようもないとの事。

施術開始
触診すると患部のみならず全身指先まで緊張状態、だが骨の変形や痺れ等の神経症状は診られない。

まず表面の筋緊張を除去が、まだこわばりが残り力みが抜けきらない。
ちょっと雑談等をはさむ。
精神的なロックがはずれ、全身のこわばりが引いていく、もちろん痛みも引いていく。

特にストレス症状が強い場合、当院では「無言カウンセリング術」という何も話すことなくストレスを抜いていく施術法も使う。

治療家のもつ言葉力は大きい。人が良くなる方に働けば良いが、何気ない一言が患者さんにとっては大きな傷になることもありうる。

彼女のカラダとココロには健康になる火種が入った。

現場で働いていける自身をもっていただけるよう、体と心の休め方等を伝えながら後数回程度来院していただく。

「もう大丈夫です」

憑き物が無く本来の自分を取り戻した彼女は、これからも辛いこと痛むこともあるだろうが、その乗り切り方を間違うことはないでしょう。

筋・筋膜性腰痛症

筋肉のイラスト

 首肩、腰、膝、痛みの三大症状のうちやはり腰痛は多い、特に主な原因が筋肉にある「筋・筋膜性腰痛症」。

レントゲンでは所見は認められず、腰部の軟部組織、特に筋、筋膜および筋膜を貫通している皮神経の変化に基づく腰痛をいう。

幸い今回の患者さんは負傷した翌日の来院だったため異常筋肉が他に影響する事もなく患部のみの施術で症状消失。

当院ではよく「腰方形筋」を腰痛の原因の1つとして施術しますが今回はこのポイントにつきました。筋肉異常をそのまま残していると必ず他部位に影響を起こします。早めの処置、重要です。

※腰方形筋:腰の部分にある、四角い筋肉。
腸骨から始まり、一番下(12番目)の肋骨・腰椎(L1-4)の肋骨突起に停止する。骨盤を安定させ、体幹の側屈に働く。腹部内臓の保護、腹圧を高める、排便時、咳やくしゃみ等で作用する。

ぎっくり腰

ぎっくり腰のイラスト

「すいません、ぎっくり腰です。3日間湿布してましたけど何も変わらないんですよ!診てもらえますか?」 と中年男性来院

とりあえず何とか歩けるので、姿勢や動作の確認。
腰はどの方向に動かしても痛む、へっぴり腰で側湾もある。
身体が伸びない、左腕を動かすと症状悪化。等々。

どんなにしても痛みがあるとの事で、患部をアイシング(冷却)。
背部と下肢の確認。
腰部をかばい歩き回ったためか、筋肉が張り詰めている。

混雑時で施術時間は限られている。

施術開始
左肩関節周辺の確認。
案の定、広背筋ラインに強い緊張有。
まずこれを解放。
左背部から腰にかけて緩んでいくのが本人にもわかる。
顔の表情も強張りがとれ治療院という緊張もなくなる。
術者、患者の信頼関係が生まれれば後はスムーズに進む。
アイシングをしたまま腹部より腸腰筋リリース(正常化)。
更に良。
座った状態で中殿筋、腰方形筋リリース。
もう普通に歩けます。所要時間10分弱でした。
日常生活での注意点等をお話して終了です。

ぎっくり腰とは急性腰痛の総称。
1つのポイントを改善すれば何でもなくなる方もいれば、その原因が複数に渡るケースも有る。
靭帯や筋肉が伸張されたものもあれば、椎間板損傷を伴うものもある。
1日で治る方もいれば、幾日かに分けて施術する場合もある。

腰の痛みがきついと身体の他の信号を見落としがちになる。
ぎっくり腰を起こしたらまず冷やす。

痛みを落着かせ原因を考える。
腰以外の症状はどこに感じるか?

本人が感じられない場合は我々が診ていく事により何がぎっくり腰を引き起こしたのかを探り出し、それを改善します。
後は個人にあったスピードで元の状態に戻るという事。

隣ベッドの患者さんは症状の変化に驚きながらも、俺が東京でぎっくり腰起こしたときは1ケ月かかったぞとブツブツ言ってましたが、ぎっくり腰にもいろいろ有るという事ですね。

今回は左肩と腰を結ぶ筋肉がキーポイント、左手で作業をしたのが引き金になったのでしょうね!
痛み症状、当日70パーセントOFF、翌日90パーセントOFF、五日後には問題無しとの経過でした。

今月は軽度のぎっくり腰の方が多いですね!初期症状の痛みの強さと予後は必ずしも同じじゃないので、冷静に症状を分析して、より早く良くなってください。

交通事故 むち打ち損傷(ノーブレーキ追突)

救急車

 整形外科医様からの紹介で来院。40歳代男性

仙台市若林区の交差点で、赤信号停車中後方からノーブレーキで追突される。
頚部・左肩関節・腰部を中心とする、むち打ち症状著明。
病院にて鎮痛剤(内服薬)、湿布薬にて通院治療を行うが症状悪化し、深夜救急車で緊急入院。
痛み止めの注射を繰り返すも、症状軽減の傾向が無く、治療方針の転換とのことで当院が紹介されました。

事故日より1ヶ月経過した時点で、当院初来院です。
内科的疾患の有無、総合病院での精査結果では特別考慮する問題は無し。
入院の一番の要因は極度の腰痛、時々身動きが取れなくなるとの事。
顔面蒼白、全身過緊張状態。 

むち打ち事故にて腰部の自覚症状が治りにくい場合、その原因は首の場合が多くあります。
追突の衝撃から頚椎が過伸展、過屈曲を起こしその原因が腰椎のバランスを崩します。

施術開始
1日間隔で頚椎の調整と共に、身体の反応を慎重に見極めながら全身の過緊張を解消していきます。
約1週間後、顔面蒼白は無くなり日常生活での不安が軽減し仕事に復帰できました。
約3ヵ月後、震災復興事業にて単身赴任中の不運な事故でしたが、任期満了と同時に身体も回復され笑顔で滋賀県に帰ることができました。

当院で扱えない症状は各専門医療機関へ、またその逆で当院ならではの治療も多々あります。

患者様にとって各医療機関の連携は必須です。
各先生方の繋がりに感謝いたします。

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当院では西洋医学と東洋医学
の両面から、施術を進めていきます。
時間、方法は1人1人様々です。
健康・笑顔への道のりを共に歩んでいきましょう。

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